【コラム】遮熱効果のある窓ガラスフィルム【遮熱フィルム】について解説 ー真夏でも屋内で快適に、エコに暮らすー

窓ガラスフィルム施工

窓ガラスフィルムには防犯、防災(飛散防止)、遮熱、断熱、装飾、目隠しなど多種多様な種類がございます。
こちらのコラムでは遮熱効果のある窓ガラスフィルム【遮熱フィルム】の効果について解説します。

▍夏の室内が暑くなる原因とは?

夏場、室内が蒸し暑くなる大きな要因は、**窓から入る日差し(太陽光)**にあります。
アルミ建材メーカー「YKK AP株式会社」による調査では、夏の室内に侵入する熱の約70%が窓や開口部から流入していると報告されています。

つまり、屋内の暑さ対策には窓の遮熱が極めて重要ということになります。


▍遮熱フィルムの効果とメリット

遮熱フィルムは、窓に貼ることで以下のような効果を発揮します。

  • 日差しによる室温上昇を軽減
     →夏場の強い日差しを抑え、快適な室内環境に。
  • 冷房効率の低下を防止
     →エアコンの効きが良くなり、電気代の節約にもつながります。
  • 紫外線のカット
     →家具や床材の色あせ、色剥げ防止にも貢献。
  • 飛散防止効果
     →万が一ガラスが割れた際にも、破片が飛び散りにくく安全です。

このように、遮熱フィルムは暑さ対策+安全対策+省エネと、さまざまなメリットを兼ね備えています。


▍遮熱フィルム導入の注意点

導入にあたって、以下の点にはご注意ください。

① 種類が多く選定に悩むことも

遮熱フィルムは、見た目・性能・価格帯がさまざまです。
「目立たない透明タイプ」「やや色味のある反射タイプ」「断熱も兼ねる複合タイプ」などがあり、目的や予算に合わせた選定が重要です。

初めての方は、施工業者や販売店に相談するのが安心です。

② 施工には専門技術が必要

遮熱フィルムの施工には、ゴミやホコリを避けながらの丁寧な貼り付け技術と専用道具が求められます。
DIYも不可能ではありませんが、長持ちする綺麗な仕上がりを求めるならプロへの依頼がおすすめです。


▍まとめ|夏の快適な空間づくりに、遮熱フィルムという選択を

夏場の暑さ対策には、窓からの熱を遮る「遮熱フィルム」が非常に有効です。冷房効率の改善や電気代削減、安全対策にもつながるため、オフィスや店舗、住宅を問わず幅広いシーンで導入されています。

「エアコンの効きが悪い」「日差しが強すぎる」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ遮熱フィルムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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